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賃労働と資本 カールマルクス

年一発目に眠れないままに読んだ本が1849年に刊行されたマルクスの『賃労働と資本(Loanarbeit und Kapital)』。食わず嫌いで今までマルクスの本など読んだことがなかったけど,面白い。2008年にはアメリカ金融産業が崩壊し,新たな社会構造変換の兆しが訪れようとしているが,基本的には資本と賃金労働という基本的な枠組みは変わることはない。資本家が給料を支払うことと代替えに労働を買うのであり、従業員は労働力を資本家に売る。労働力はタバコやコーヒーなどと同じように一商品でしかない。われわれが生きて行くために労働力を売らなければならない。Shing02が歌っていたように働くということは飯を食うためだ。働くということはわれわれの生命活動であり,生命の発現であるわけだが、この生命の活動を生活手段を確保するために企業に売るわけだ。生きるために働く。エンゲルスが前書きを書いているけれど,誰にも分かるような体裁をとっているため,邦訳でも100ページほどで眠れない時に読むと丁度良いかも。


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