なにやらこの年代になると昭和が懐かしくなるもので,昭和フォークというものが胸にささります。昔々はアメリカやイギリスの音楽でなければ駄目だいう観念があったけど,海外にいることもあり歳を取るとなにも気にしなくなる。むしろ,メディアはもとより,仲間内でも海外の音源の方ががすごいものだとただ踊らされていただけだと痛感。海外では逆に古い音源も含めて日本の音楽が評価されているのも新鮮な発見の日々です。Undergorundで音楽をやっている周りの高田渡,岡林信康,遠藤賢司などを愛好しているブームに数年乗り遅れ,今更いろいろ音源が欲しい。80年代以降の音楽に比べて,薄っぺらではなく非常に骨太な想いを歌にしていると感じるのは気のせいだろうか。友部正人の一本道,1972年に発表した曲で当然,僕は生まれてもいないけれど27年たっても琴線に響くいい曲です。NYと日本を行き来しているらしいが,NYでもライブをやってくれないものだろうか。