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井伏鱒二とガンダム

山椒魚は悲しんだ。たった二年間ほどうっかりしていたのに、あなぐらに閉じ込められてという名文を記した井伏鱒二。師匠は谷崎潤一郎との「細君譲渡事件」で有名な佐藤春夫(先日、佐藤春夫と谷崎潤一郎の妻だった千代夫人の間の長男、心理学者であった佐藤方哉氏が不幸な事故に見舞われ、鬼籍に入られた)。その井伏鱒二の『黒い雨』とガンダムが関係にあるらしい。Wikiによれば

ガンダムシリーズの製作者である富野由悠季は、井伏の「黒い雨」に影響を受けていた。それが、既存のアニメとは一線を画す、ガンダムシリーズでのリアルな戦争描写の参考のひとつとなる(現に、機動戦士ガンダムΖΖで、マシュマー・セロのコロニー落としによってダブリンに黒い雨が降り注ぎ、ジュドー・アーシタがそれに打たれながら「黒い・・・雨が・・・」と呟くシーンがある)。その後、事情を知った井伏もガンダムを鑑賞し、感銘を受け大ファンになった、という経緯がある。他にも、目の前に飛び出してきた猫が素早く逃げていった時、井伏が「は、速い、シャアか?」などと呟いたというエピソードもある。

とある。ほんとうなのか?ガンダムが放映されたのが1979−1980年。井伏鱒二は当時、81歳。80歳を超えて井伏が「は、速い、シャアか?」などと呟いたというエピソードが事実なら凄い。


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